日本橋小楼5階の奇跡

次世代の働き方とオフィスを考える_18

日本橋小楼5階の奇跡

502内装は、入居者のD.I.Y

502内装は、入居者のD.I.Y

 

当社がサブリースする築50年超の日本橋小楼というビルは、運営開始から5年が過ぎたが、入退去を繰り返しながら満室を維持している。最近行った館内移転は、シェアリング経済を体現したような事例だ。

 

501号室の退去

建築デザイン業を営む日本橋小楼501号室(50㎡)のテナントは、シェアを推奨するビルの運営方針を気に入っていただき、数年前に入居された大変関係の良い入居者だ。数社でシェアしていたが、個々の事情からシェアしていた会社が抜け、1社のみとなり、広すぎる事務所を維持できないので、退去を考えているとのことだった。

 

入居者から募集用に提供された写真

入居者から募集用に提供された写真

 

ドラマのような内装

デザインが本業のため、室内はまるでトレンディドラマの舞台のような素敵な内装で、イタリア製の照明器具や、アート作品やオブジェが棚に並び、バルコニーにはガーデンチェアとテーブル、それを囲むグリーンがあり、とても居心地の良いオフィスだ。私は、即座に「居抜き」で貸せると直感した。

 

 

502号室の退去

同時期に向かいの502号室(24㎡)が退去した。1989年から入居していた古参のテナントで、経営者の高齢化により会社を整理することになったのだ。内装は長年の入居からくたびれており、元住宅のため畳にカーペットを敷いていたりと、大きな改修が必要だった。

502号室の面積は501号室の約半分のサイズで、501号室から移転するにはちょうど良いサイズ。他のビルに行くよりもコストが抑えられるため、テナントは喜んで移ることになった。

 

入居者から募集用に提供された内装写真

入居者から募集用に提供された内装写真

オフィス内装はDIY

テナントが先に決まっていたこともあり、ビルオーナーとの話もとんとん拍子に進んだ。

まず、ボロボロの室内の原状回復は高額になることが予想されたが、スケルトン解体の50万円はオーナー負担、空調、照明、給排水などの最低限の設備費用50万円はサブリーサーである当社負担、塗装などの内装はテナント負担となり、大半をDIYで済ませることにした。壁や天井の塗装などは年末の休みにテナントと私でペンキを塗ったのだが、貸主借主という立場を超え楽しいイベントだった。1月に501号室から什器備品を運ぶと素敵な部屋が完成した。

 

入居者が率先して募集活動

502号室への移転を円滑に進め、501号室の原状回復費用を抑えたいこともあり、入居者は高いモチベーションで募集活動を手伝ってくれた。501号室の再募集は予想通り大変な人気となり、内見が殺到した。募集時の内装写真は、プロ並みの建築写真が提供され、募集資料を飾り、内見客に部屋の良さや注意点などを入居者自身が丁寧に説明してくれた。貸主からのセールスよりも信用性が高いので、内見客も食い入るように耳を傾ける。無事ウェブサービスを行う会社が居抜きで入居し、移転と再募集は問題なく終了した。

この事例は多くのメリットが重なる良い取り組みだった。空室期間を避けられたサブリーサー、リニューアル費用を抑えたビルオーナー、原状回復費用を抑え、気に入った部屋を手に入れたテナント。コストカットしながらも、関係者のメリットを最大化することこそ、シェアリングエコノミーの醍醐味ではないだろうか。(つづく)

(山田)

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“居抜き”ってどうなの?

次世代の働き方とオフィスを考える_17

“居抜き”ってどうなの?

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2年程度の入居でほとんど使っていない家具のある居抜き物件

オフィスビルで起きるシェアリングエコノミーの代表は「居抜き」だ。ここ数年、各オフィス仲介会社でも専門サイトを設けるなど徐々に一般的になってきた感がある。

 

 

店舗では内装譲渡は常識?

元々、店舗物件では内装譲渡は常識だった。バー・クラブはもとより、ラーメン屋、喫茶店に至るまで、内装に多額の費用がかかる店舗物件は、内装があるだけで開店までのスピードがとれるので価値がある。最近ではウェブ上のオープンな情報も出てきたようだが、内装譲渡に関する相場は基本的にクローズなマーケットだ。

中古自体がネガティブな文化

住宅、オフィスはまだまだ居抜きが少ない。日本人は新築主義が多く、手垢のついた中古住宅や古本、中古CDに至るまで、中古と名の付くものはネガティブなイメージが強いようだ。しかし海外に目を向ければ、100年前の椅子が残った家や、とりついた幽霊まで価値にしている物件もある。その物件の歴史が価値となっているのだ。

“ステージング”という売り方

近年、住宅市場において“ステージング”という売り方が出てきた。何もない部屋ではレイアウトが想像できないエンドユーザーに対し、ソファやテーブルなどをセッティングし、花や食器を並べて、生活が想像できる演出をするのだ。

新築のモデルルームでは行われてきたが、中古物件でも徐々に増えてきており、中古流通を促進する一助となっている。

しかし、オフィスではほとんど事例がなく、殺風景な内装を内見する状況はほとんど変化がない。ただワーキングスペースに居心地や居住性を求める動きが出てくる中で、内見時の演出はいずれポピュラーになっていく、というのが私の考えだ。

センス良くまとまった家具で即成約した物件

センス良くまとまった家具で即成約した物件

“居抜き”でみんなハッピーに

先月成約した芝公園の事務所(23坪)は、以前当社で内装を行った物件だ。若手の起業家が好む、天井を抜いたスケルトン風の内装は非常に人気が高い。

ある時、外資企業の日本撤退に伴い、会議室、デスク、チェア、ホワイトボードまで全て廃棄すると聞き、居抜き物件としてさっそく業者に声をかけた。外資のIT企業だけにセンス良くまとまった家具は、まるでドラマのワンシーンのようだ。

こうした物件を得意とするウェブ専門の仲介会社の担当に声をかけたところ、翌週には内見が入り、新規設立のベンチャー企業のオフィスとして即成約した。

このケースでは、退去するテナントの廃棄コスト、入居テナントのイニシャルコストダウン、空室期間を出さない貸主という全員の利益が一致したのだ。

“居抜き”その対策

募集の演出として効果的な居抜きだが、注意点もある。

当社では、覚書をつくることでリスク回避しているのだが、必要な要素は数点だ。

まず原状回復義務を引継ぐこと。残置物撤去を含め床壁天井の塗替え貼替は必須だ。(ただし、次も居抜きなら相談とする)次に残置物について、貸主、前入居者へはノークレームとすること。事前の内見で状態をよく見せておくことも重要だ。そして重要なのは写真の添付だ。工事写真のように残置物の状態や内装の傷、原状回復の内容などをいちいち写真にメモして貸主借主で交わすのだ。

居抜きでは、入居中の内見が多いので、退去テナント、新テナントが顔を合わせるのだが、面白いことに退去テナントも部屋をアピールしてくれる。我々よりもユーザーの口からのPRは効果絶大で成約が続いているので、しばらくやみつきになりそうだ。

(山田)

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ビルとシェアリングエコノミーの関係

次世代の働き方とオフィスを考える_16

ビルとシェアリングエコノミーの関係

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テナントが石鹸を提供

中小ビル再生の専門会社である株式会社バリューレイズ(本社:港区赤坂)は、都心3区を中心に、10坪から40坪前後の中小オフィスビルの賃貸管理をしている。日々様々なクレーム、入居者同士のもめごとなどを解決する中で気が付いた、今後のビル経営に役立つ知恵、「シェアリングエコノミー」についてお話していきたい。

シェアリング・エコノミーとは

シェアリング・エコノミーという言葉をご存じだろうか。
シェアリング・エコノミーとは、欧米を中心に拡がりつつある新しい概念で、ソーシャルメディアの発達により可能になったモノ、お金、サービス等の交換・共有により成り立つ経済のしくみのことを指す。
数年前に問題になった、ビットコインなんかもこの概念のひとつだ。
不動産業界では、会議室やコンシェルジュをシェアする、シェアオフィスなどがそうだ。
このシェアリング・エコノミーの素敵な副産物は、「共有できないもの」を大切にする文化が育まれることだ。

紳士協定とは何か?

当社が月島で管理するワンフロア2室で給湯室が共有部にあるオフィス。
2テナントが給湯室を使うわけだが、キッチンにある吊り戸が問題だ。
その形状は半々に分けられない。
そこで、入居時に「紳士協定でお願いします」と言っている。
紳士協定とは即ち、テナントが自主的に判断してもらうということ。
ビル側で境界線を引けば、はみ出てるとか、○cm出た、などと争いのタネになってしまう。
国境はない方がお互いに気を遣うというわけだ。
このやり方を管理受託以来続けているが、なぜか争いが起きたことはなく、
管理者としても面倒な業務はない。

給湯室

共用の給湯室の収納は紳士協定にて

トイレの石鹸

先日、ワンフロアに複数の会社が入居するビルの共用トイレを借りた際、
二つの液体石鹸があることに気付いた。用量も中身もほぼ同じものだ。
両方共ボトルにテプラーが貼ってあり、「○○警備」「ご自由にお使いください」とある。
もう一方も「○○トラベル」「ご自由にどうぞ」と書いてある。

 

 

善意の応酬

そのトイレには、もともと石鹸がなかったようだ。
管理会社にクレームをつけ、「石鹸くらい置け。」ということは争いを生んでしまう。
そういうことを好まない人はいるし、数百円で済むのに争いは面倒だ。
ビル管理としてもそこまで予算がないのかもしれない。清掃会社に断られるケースもあるだろう。
ある日、誰かが自分用の石鹸を置く。しかし、勝手に置いて良いのか迷うし、
清掃員に捨てられてしまうかもしれない。そこで、名前を書く。
ただ、共用部に私物を置くなんて館内規約に反するかもしれない。
そこで「ご自由にお使いください」と書く。
これで、石鹸は市民権を得た。
ある日隣の入居者が石鹸の減りが早いことに気付く。
「隣の人が善意で置いた石鹸を私だけが使いすぎているのでは?」と思い、同じ石鹸を同じように置く。
これでバランスが取れた。
記名されていることで、空になったら持ち主不在のゴミにならず、届けてもらえる効果もある。

性善説でビル経営を

これらの事例は、敢えてルール化しないことによる入居者の自治を促す効果があることを教えてくれる。
クレームを先読みして隅々まで気を配るのも、高額な家賃に応えるサービスだろう。
しかし、入居者全員を満足させることは不可能だ。
できないことははっきり言う一方で、貸主、借主、管理者が少しずつ善意を出すことでビルが運営されるというやり方もある。
平和とは損得勘定だけではなく、お互いの善意でつくられるものなのだ。

(山田)

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オフィスの生産性について

次世代の働き方とオフィスを考える_15

オフィスの生産性について

 

どんな環境だったら仕事しやすいか? 前回は「なんで会社では集中できないんだろう?」って視点で考えてみました。今回は、会社っていうかオフィスの中がどうなってればより快適なんだろう?って視点で考えてみたいと思います。

ハーバードビジネスレビューの2015年3月号で「オフィスの生産性」って特集をやってました。コレなかなか面白くて、漠然としたテーマに対して超科学的にアプローチしています。

立ち話面白かったのは、経営コンサルの人たちが書いてる「仕事場の価値は多様な出会いにある」って論文で、一言で言うと「組織内外での、知識労働者の偶然の出会いや予定外の交流(衝突)が発生することで、パフォーマンスが向上する」んだそうです。

いわゆるオフィス改革って、これまで様々な説やその時々の流行りなど、試行錯誤の繰り返しでしたよね。かつては学校の職員室に代表される「マネジメント単位ごとの島」型に机を配置してお誕生日席に上長が座ってましたが、これはマネジメント上の効率性を優先した環境だったと思います。

最近だとカフェスペース設けたり、固定の席を決めないオープンシートにしてみたり、コミュニケーション重視のオフィスが流行りのようですが、論文では「デスクが固定されていなければ、グループを超えて社員が交流する機会も増えるはずである」との仮説を一部否定しています。

とある会社の各社員の物理的な交流と活力レベルを科学的に測定(方法は割愛します。ご興味あればぜひ本文を)した結果、物理的な交流(知らない社員と鉢合わせするとか)が増えたのに、活力レベル(コミュニケーション)は低下していました。フリーシートなので一旦その日自分の座る場所を決めた後、そこを離れる人が少なかったそうで、チームのコミュニケーションははっきり減っていたんだそうです。

考えてみりゃそりゃそうかも。形だけ変えても人と交流するって心理的ハードルありますしね。よくカフェに逃げて仕事してる自分も、知らない人と物理的に接触してはいますけど交流してるわけではありませんし。

一方で、「交流そのものに我々が思うよりもはるかに大きな価値がある」とも言っています。これは、誰かだけが効率的に仕事していても、ナレッジ共有もなければ創造性も刺激されないので全体の最適は起こらないからです。

さらに興味深かったのは、「物理的な距離とコミュニケーションの頻度には強力な総肝管毛がある」というトーマス・アレンさんの研究結果。物理的に近い人同士ほど密に交流するってことなんですが、これはメールとかデジタルツールが普及している現在もこの法則はあてはまっていて、対面・デジタルどちらのコミュニケーションもアレン曲線に従うようです。

(石田)

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なぜ会社では集中できないんだろう?

次世代の働き方とオフィスを考える_14

なぜ会社では集中できないんだろう?

 

PC作業モノクロなぜ会社(オフィスの自分の席)では集中できないんだろう?って常々不思議に思ってました。会社にはほしい時にすぐ資料が取り出せるし、早いネット回線とPCがあるのでむしろ快適なはず。でも自分は、考え込んだり書き物をするような集中したい時によく近くのカフェに「逃げ出し」ます。

このことと自分の生産性には大きな関係があるんだろうな、と漠然と思っていたのでちょっと考えてみることにしました。

実際、カフェにいると周りにいるいろんな人が勝手に話してるし、別に好きでもないBGMがかかってたりするので一見集中できなさそうなのに、意外にゾーンに入っちゃって気づくと捗ってたりしますよね。(人によるかも)

一方で、会社のメンバーがいないので、一息ついたときにLINEやフェイスブックをチェックしたり、タバコ吸ったり精神的に自由です。別に会社の席で仕事してる時にそういう自由がないわけじゃないけど、「周りにいる人は誰も自分のことを知らない」って匿名性が高い状態の方が「気がラク」ってことなんだと思います。

それと、普段と違う場所に物理的に移動することで勝手に刺激を受けてる気もする。ここは一見非効率でも自分のパフォーマンスが高くなるって意味ではムダな行動にはならないですよね。

働く環境を考える時に、この「逃げ場所」があることと、「逃げて仕事してもOK」ってコンセンサスは大事だなと思います。

一方で僕の場合、他のみんなにとっては上司であるわけで、上司の目がない方が集中できるし考え事もできるはずですよね(笑 ということを言い訳に、この記事もカフェに逃げ出してい書いているのでした。
(石田)

 

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魅力的な極小サイズオフィスとは

次世代の働き方とオフィスを考える_13

魅力的な極小サイズオフィスとは

 

極小サイズのオフィス(オフィスと言っていいのかもはやわかりませんが・・)ニーズって、コワーキングやシェアオフィス、オフィス使いできるマンションなどが受け皿になってるように思いますが、借りる人の目線で考えるとまだまだ魅力的なものは少なそうです。

Businessman standing with arms crossed自分が起業した時(もちろん最初は1人)は、とにかく固定費押さえたい、でもみすぼらしいとこはイヤだったので、先輩のオフィスにヤドカリさせてもらいました(ホントお世話になりました!)。
Designed by Freepik

SOHOがOKの高級マンションで、打合せスペースもちゃんとあったので随分助かりました。身近に相談できる人がいたっていうのも大きかったです。

それと、手元資金を敷金で寝かせてしまうのはもっとイヤだったので、もし独立した場所を借りるとしても敷金6か月とか言われるとツラかったと思います。同じ理由で内装にお金かけるとか、いい什器買うとかもなかなかできないので、それらが揃っててホテル感覚で明日からすぐ仕事できますよって場所はホント重宝します。

でもコワーキングスペースでフリーアドレスの場所も、落ち着けないし資料も置けないので抵抗ある人多いんじゃないですかね。

一方で、ほとんどの中小規模サイズのオフィスはただのハコとしてのスペースで、スペックも創造性や個性も低いままです。白い壁と天井、床はタイルカーペットで蛍光灯があるだけ。仕事がらいろんなオフィスを見てきましたけど、一日5件も見るとどれがどの写真だったかわかんなくなるほどです。

どういう場所だったら快適なのか、考えていきたいと思います。

(石田)

 

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ボロッボロマンションの再生物語2

次世代の働き方とオフィスを考える_12

ボロッボロマンションの再生物語2

 

前回からの続き
2011年の大地震の後に、元の地主さんから買わせてもらった築古マンション。
建物はボロでも十分なキャッシュフローがあることがわかり、「実は当面持ち続けている分には全然困らない、どころかチャリンチャリン儲かる」物件だと判断。長期戦で再生させる方針にしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

通常こういうケースは、1.リノベして価値あげて転売、2.建て替え推進の2択の場合が多いのですが、どちらでもない(将来どちらにでも舵を切れるように)、時間を味方につける作戦です。だってリノベしたくても修繕積立がゼロで他の区分所有者もいる状態では、費用の捻出がウルトラC難度だし、新築以来住んでる人もいる中で急に「建替えましょう」なんて通るわけがないからです。

それから僕らがやったこと。

ボロMS4まず、外壁の剥がれ落ちそうな部分を緊急修繕。これは道行く人にケガさせたら大変ですし、当然所有者責任を問われるので待ったなしです。一件ずつ区分所有者に声をかけて、「とにかく大事故が起こって賠償問題になる前に手を打ちましょう!」

ボロMS2と、修繕一時金の支払いに応じてもらうことに。時間はかかりましたが、所有者全員の資産保全のためなので全員が同意してくれました。その過程で管理組合も発足させて保険にも加入。とりあえずここまでで一応一安心です。

でもまだまだこれから。だって、事故を未然に防いだだけで建物価値は何も変わってないですから。。

管理組合発足の過程で何度も所有者集会を開いて、いろいろと話を聞いてみると、「赤水が出る」「漏水した」「将来が不安」など、まあいろいろと皆さんやっぱり思ってらっしゃったことも判明。

管理会社にも動いてもらって、数年内に更新、補修が必要な項目を洗い出し、予算も組んでみたところ、これがまたトンデもない金額に。。40年以上最低限のメンテしかしてなかったので、そりゃそうでしょうね・・。当然のように集会は紛糾です。

目の前に修繕費用を突き付けられても誰も出せるわけがなく、中の何人かは「こんなにお金かけても、私なんかこの先10年生きてるかどうかもわかんないからお金かけたくないっ!」というご意見も。生活かかってますし、それぞれの人生設計も違いますから当然です。

それじゃあってことで、話し合いの結果は、「ある程度の修繕積立金を貯めて、5年後にそれを頭金に修繕金の借入れができるようにしよう」ということになりました。今すぐ直すとか建替えるって決断しなくても、まずは最低限の積み立てを始めて、5年の間によくよくみんなで審議しようって作戦です。

ここでも、「普段は十分な賃料が入ってきてるので長期戦でもOK」って僕らのスタンスが功を奏しました。ようやくここまで来て、「マトモなマンション運営ができる(かもしれない)」土壌が整ったワケです。
(つづく)
(石田)

 

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ボロッボロマンションの再生物語1

次世代の働き方とオフィスを考える_11

ボロッボロマンションの再生物語1

 

久しぶりに不動産再生の話を。

ボロMS1横浜駅から数駅の住宅街にそのマンションはあります。駅ゼロ分で立地は最高。でも建物の状態は最悪でした。

一部剥がれ落ちている外壁。あちこち剥げている塗装。屋上防水の状態も悪く何度となく漏水していて、おまけに排水管のトラブルによる水被害も。赤水もたっぷり出ます。。

このマンション、元々の地主さんが建てて一部分譲、ご自身もペントハウスに住んでいたのですが、2011年の大震災の時に「もうダメかと思うくらい揺れた。コワかった!」という事情で、仲間内数社で地主さん持分約2/3を買わせてもらったものです。

いわゆる「プロもドン引き」の不動産はこれまでもいくつも見てきましたが、「こりゃあ難易度Aだねぇ」と言いあいながら物件調査をしていたのを覚えています。

このマンションの場合、元地主さんが大半を持っていたこともあり、管理組合が存在しません。清掃やEVメンテのための管理費徴収はあったのですが、設備修繕などは元地主さんが管理費をやり繰り(恐らく自腹でも出していた)して捻出。よって修繕積立金もゼロでした。

ボロMS3結果としてほとんどの設備が更新されずだましだまし使われていたために、買った値段は安くても、負の遺産付きのマイナススタートの物件だったのです。

ここから約5年にわたりこのマンションの再生を手掛けることになったのですが、元地主も見捨てたそのマンションのどこに僕らは勝機を見つけたのか?

まず幸いなことに、建物の状態がかなり悪いにもかかわらず駅ゼロ分の好立地のおかげで持分の半分以上は貸せていました。空き部屋の内装も古いまま、お風呂も懐かしのバランス窯といった挑戦的なものでしたが、「賃料さえ間違わなければ立地力で貸せる」と踏んだ僕らは、貸せるミニマムの補修だけで収支計画をハジいてみました。

すると、周辺相場の2/3程度で募集しても相当なキャッシュフローがあることがわかり、「実は当面持ち続けている分には全然困らない、どころかチャリンチャリン儲かる」物件だと判断。長期戦で再生させる方針にしました。
(石田)

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政府の事業所統計を詳しく見てみた

次世代の働き方とオフィスを考える_10

政府の事業所統計を詳しく見てみた

 

前回の話を書いていた時にちょっと調べていた統計が面白かったので、もう少し詳しく見ていました。

政府事業所統計総務省統計局のH26年調査によれば、全国の民営(法人、個人事業)事業所数は約578万。そのうち個人事業は約210万です。1/3以上は個人事業なので、これはアメリカで33%って言われてる割合と同じかそれ以上。

全事業所数に対して4人以下の小規模事業所は58%。ちなみに10年前の統計では61%でしたので、単純に少人数で始めるベンチャーが増えてるってことでもないようですが、これは恐らく始める人よりやめちゃう人の方が多いってことなんでしょうね、きっと。

視点を変えて、都市別にどの産業の事業所が多いかって統計も出てるんですが、IT系(情報通信業)を見ると、千代田区の8.4%(2,863事業所)を頭に、渋谷区、港区、新宿区、中央区と上位5位がすべて東京の都心部です。まあ実感としてわからなくもないです。でも同じIT系でも、従業者の数の割合でいうと品川区が18.1%(74,500人)もの人が働いてることを考えると、品川にはIT大手(NTT系ですかね?)が多いことがわかります。ちなみに港区17.8%、渋谷区15.1%なので、千代田区なんかは比較的小さめなIT事業所が多いのかなって想像したりするとなかなか面白いです。

一方で、港区の産業別事業所数で一番割合が高いのは卸・小売(21.0%)、宿泊・飲食(16.0%)学術・専門・技術サービス(12.6%)、不動産(8.5%)なので(この割合は渋谷区でもおよそ同じ)、他と比べて割合が高いってことで決してIT事業所ばっかりが多いってことでもありません。

ちなみに、全産業に対して製造業の事業所数の割合が最も高いのは新潟県燕市(35.4%)で、僕の地元の福井県鯖江市が全国5位(29.9%)です。(これはこれですごい笑)

産業別に従業者数の男女比も出ていました。最も女性の従業者数割合が高いのが医療・福祉(73.6%)、次いで宿泊・飲食(59.3%)。逆に女性割合が最も低いのは電気・ガスなどのエネルギー系(6.0%)で、IT系がその次(14.0%)でした。IT系の女性比が低いのはなんだか意外ですよね。もっと多いかと思ってました。

中小ビルのテナント募集をやっていて、場所によって「渋谷はIT」「浜松町・田町は地方の営業所」が多いなとか、漠然と思っていましたが、数字で見るとまた違って見えてきますね。

想像ですが、IT系は新規参入や成長による移転、なんてニーズが多くて、結果テナント募集の商談が多のかなって思います。

こういうの、新規開業事業所に絞って調べたりするともっと面白い結果になりそうな。。また時間あるときやってみます。
(石田

 

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シェアオフィスの会社評価が2兆円!な時代

次世代の働き方とオフィスを考える_9

シェアオフィスの会社評価が2兆円!な時代

 

WeWorkってシェアオフィスを展開する会社の企業価値が2兆円!って記事が出てましたね。ここにソフトバンクが大規模出資するかも?だそうです。
ベンチャーIT系のように無限にスケールするビジネスモデルでもないのに、そんなトンデもない値段がつくのはなんでだ?といろいろな人がいろいろな解説をしてるのが面白いです。

まあ、ここにはいろんな理由もリクツもありそうなので、ここではナゼ?は置いといて、とある人が解説していたアメリカの働く環境についての話が面白かったのでそのことについて少し。
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なんでも、アメリカの事業所のうち33%は個人事業主で、これが40%にまで増加する予測があるんだとか。これってすごいことですよね。4割の人が雇われない働き方をしているってことなので。

こういう事業背景がWeWorkの成長の根拠にもなっているようです。

日本でも、東京には事業所数が約72万か所あるらしいんですが、そのうち58%は4人以下だってことです。10人未満にまで広げると何と78%にまでなります。
東京都統計年鑑 平成26年

ここのところ、大きなオフィスビルがどんどん建設されて「オフィス不要がまた来る!?」って話も聞こえてきますが、事業所単位の数で言うと圧倒的に中小規模、むしろ極小サイズのオフィスに需要があるわけですよね。

アメリカの実情を重ねて考えると、この流れはむしろ加速するってことになりそうです。

実際、僕らが普段テナント募集している中小築古ビルにもちゃんと十分な需要がありますし、「2、3社シェアで同居してもいいですか?」って相談ももう珍しくなくなってます。

一方で、これだけオフィス物件が好調で在庫が少なくなっているのに、いまだに空室で困ってる物件もたくさんある現実も。

これまで何度も書いてきたように、場所に求めるものってハードもソフトも質が高くなってきてるのに、出てる物件は昔のまま変わってないものばかりなので、そこには大きなミスマッチがあるように感じます。
(石田)

 

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