【参加アーティスト 】

大森 さやか・門田 光雅・河野 修二・金田 菜奈・清原 亮・桑山 彰彦
佐藤 イチダイ・柴田 友里子・田尻 健二・谷 正也・仁木 紀花・平丸 陽子
ファン ボヨン 福村 彩子・松本 春崇・RIKKEN・安田 豊・山内 賢二・山岡 有葉

【イベント】

12月26日(木)10:00~ 　　 「みずほ銀行中野支店・家縛りプロジェクト」ゲスト:松本春崇
12月27日(金)12:00~21:00 「鍋横で鍋パーティー」場所:鍋横大通会館
12月27日(金)17:00~18:00 対談:松本春崇(ゲスト)×門田光雅(出品作家)「鍋と美術と商店会」

【概要】

鍋屋横丁は、青梅街道沿いに位置する江戸時代から続く古い商店街で、かつて江戸から妙法寺にむかう際の左折する目印に「鍋屋」という茶店があり、「鍋屋の横 丁」としてこの名がつき、人と人・場所と場所とを結ぶ経由地や休息の場として栄え、時代の変遷と共に発展をし今日の商店街の姿となったそうです。今回、この鍋 屋横丁の半径約200M ほどの町並みや店舗を会場に、地域活性化事業の一環として「ヤドカリトーキョー」が招聘されました。 かつて「鍋屋」に人々が集い賑わうことではじまった鍋屋横丁の歴史を現代に継承する意味も兼ね、現代美術の作家たちが、それぞれ作品の展示スペースとして 商店会店舗を解放することで、街を美術で彩ると同時に、一時的なギャラリーが密集するようなアートコンプレックスの機会として都市の復権と再生を図る試みを しました。

【展示風景】