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働く場所の新しい選択肢

次世代の働き方とオフィスを考える_42

働く場所の新しい選択肢

働き方が変わっていくにつれて働く場所の選択肢も増えていきそうですよね。

時間貸し会議室予約のスペイシー社が面白いことを始めました。これまではサイトに登録されている会議室をその都度探して予約して使う、というものだったのですが、法人向けに月額固定料金プランをリリースしています。

月額5万円で月40時間まで、20万円なら200時間まで、場所の大小にかかわらず掲載されている会議室が使えるというものです。外出先でお客さんと打ち合わしたり、外回りの営業マンがまとめ物のために喫茶店で作業するシーンって多いと思いますが、これまでは主に喫茶店探して駆け込んでましたよね。もっとちゃんとした場所でこういうことができれば言うことないですし、法人で一括処理できればいちいち社員が経費申請しなくても済むので働く場所の選択肢として拡大しそうです。

似たようなものでは、ザイマックス社が始めた「ちょくちょく」ってシェアオフィスがあります。都内中心に約30か所あって、契約企業の社員ならどこでも利用可能。自宅や客先の近くにあればわざわざ都心のオフィスに行かなくても仕事ができるので、これもこれからの働く場所の選択肢としてとても面白いと思います。

また、日経が始めた「OFFICE PASS」は、月額9,800円で24か所のシェアオフィスがどこでも利用できます。

スペイシーの場合は、それぞれの場所のオーナーが集客のために登録している物件すべてが対象になるので、貸会議室が成り立つ場所なら何百って場所が打ち合わせやその場のオフィスとして使えちゃいます(現在は400か所)。

もはやフリーランスだけじゃなく、大企業の社員も含めて働き方が一気に変わる可能性があります。

こういう変化が進むと、企業が用意するオフィスの必要面積の考え方も大きく変わるんでしょうね。一定割合の社員が外で働くわけなので、本社オフィスは大幅に面積削減できることになります。高い都心部のオフィスは最小限にして、利用に応じて各所の契約オフィスに料金を払うようにできれば相当な経費削減が可能です。だって単純に土日も含めた賃料を払ってることを考えれば、その分従量課金制の流動的な場所にリプレイスできるだけで約3割(2/7日)安く済む計算です。でもそんな経費の経済合理性よりも、働き方の自由度が高まることでの生産性UPの効果が実証されれば効果は測りしれません。

働く場所の流動性や自由度を高めるサービス領域は今後急速に拡大するように思います。

(石田)

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